Luaの概要

Luaとは

Lua(ルア)とは、リオデジャネイロ・カトリカ大学の情報工学科コンピュータグラフィックス テクノロジーグループ TeCGraf によって開発されたプログラミング言語である。

LuaはC言語のよって書かれている。組み込み言語として設計されており、 スタンドアローンで動作するためには、インタプリタであるLuaVMが必要である。

本来Luaは手続き型言語だが、オブジェクト指向型や関数型などの他のパラダイムを 比較的容易に表現することができる。

Luaという名前は、ポルトガル語で「月」という意味。

Luaの特徴

構文構造などに特に目立ったところはなく比較的平易で覚えやすい。
Luaは言語仕様としてテーブルと呼ぶ連想配列を採用している。
また、関数がファーストオブジェクトである点は一つの大きな特徴である。

Luaはスクリプト言語の中でも高速で、同じスクリプト言語であるPythonやRubyよりも 高速だと言われている。

Luaの使用例

Luaは組み込みスクリプトとして主に使用されるが、特にゲーム開発に使用される例が目立っている。

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