ゲームを作る手段はずばり大きく分けてふたつあります！
ひとつはゲーム製作ツールを使って作る方法。
もうひとつはプログラミング言語を用いて自分でコードを書いて作る方法です。
ゲーム製作ツールとはその名の通りゲームを制作するためのソフトで有料あるいは無償なものまでさまざまなソフトが存在します。
ゲーム製作ツールは基本的には「プログラミング知識が乏しくてもゲームを制作できる！」といった利点があります。
プログラミング言語で作る利点は自由度が高いことです。製作ツールは枠が決まっているのでやりたいことが出来ない可能性があります、プログラミング言語で1から作ればその心配は無いでしょう。 しかしその分、知識・技術・時間が掛かるというデメリットもあります。
プログラミング言語か製作ツールのどちらで作るか迷った場合、選択するポイントは、ずばりゲームを作りたい理由です。 プログラミングの勉強として、自作ゲームを配布したい、ゲームが好きだからなんとなく など、ゲームを作りたい理由はもちろん人それぞれだと思います。 その理由の中にプログラミングに対して特にこだわりが無い場合は製作ツールで作ることをオススメします。 理由としてはプログラミング言語でゲームを作る場合、プログラミング言語初心者はまず言語から勉強しなければならず、 ゲームを作るというとこに行くまでに結構時間が掛かります。 ゲームを作る楽しさを覚える前にプログラミングの勉強の段階で挫折する人は少なくありません。 製作ツールを使えば覚えるのはツールの使い方だけなので、比較的早く製作に着手できます。 製作ツールでいくつか作品を作って、物足りなくなってきたり、 ゲームを作る楽しさを覚えてからプログラミングの勉強をすれば挫折する可能性は低くなると思います。