基本的に現在あるプログラミング言語ならほとんどのものがゲームを作ることが可能。
ゲームを作るためにどのプログラミング言語を選べばいいのか、これはよく議論されていることで現段階で決定版は無く、 対象のハード、求める処理速度、ゲームライブラリの充実度などを基準にして使い分けるのが一般的なようです。
プログラミング言語の種類の多さに迷ってしまう方のためにオススメの言語を紹介しましょう。
プログラミング言語としてもっとも有名な言語。自由度の高さと処理速度が速いのが特徴であり、 HPや書籍などでの資料も豊富なのでゲームを作るための言語としてはベターな選択だと思います。 しかしC言語でゲームを作るためにはDirctXやWinAPIの知識が必要になってくるので、上級者向けだと言えます。
Web開発、デスクトップソフト開発などいろいろ出来るオールラウンドな言語。 開発環境も充実していて、現在の流行でもあり、覚えておいて損のない言語です。 短所としてよく批判されていた処理速度の遅さも現在ではあまり気にならないレベルになっていると言われています。
初心者向け。ゲームを作るためのオススメの言語として名前があげられることの多い言語で、 覚えやすく、画像・音声などのゲーム関係のライブラリが充実しているのが特徴。 短所としては処理速度が若干遅いというところです。
Luaは単独で、ゲームを作るというよりは、C言語と連携させて使用します。 現在のゲーム開発では効率よく開発を行うためにはスクリプト言語の使用が必須となってきており その中でLuaはその実行速度の速さから、商用ゲーム開発などに良く使われています。 このサイトで、Luaの入門講座をやっているのでそちらも参考にしてみてください。